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いやー、かっこいいよね!天保山ジャンクション。天保山って言ったら海遊館じゃなくてこれだと思う。ジンベイザメより雄大でダイナミックだぜ!

そう、今回は「ジャンキー」(ジャンクション好きのこと)を募ってジャンクションツアーをやったので、その様子をご覧いただきたい。

今回ジャンクションをめぐったのは大阪にて。ふだんは首都圏のジャンクションを眺めてにやにやしているぼくだが、しばしば大阪にも赴きにやにやもするのだ。ここ大阪で、今回と同じように参加者募ってみんなで行ったのは一昨年以来、3度目。毎回楽しい。もちろん今回も楽しかった!


■大勢で行くとのびのびできていいよね

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楽しかったのは間違いないんだけど、この日はあいにくの雨。気温も低く、かつ長距離を歩くので心配だったが、みなさんへっちゃらだったようだ。ひるまず集まったのは40名ほど!かっこいいジャンクションを前に天気なんて関係ないんだね!

そうなのだ。ジャンクション鑑賞の基本は「下から見上げる」なのだ。だから歩くのだ。クルマに乗って上を走っちゃだめなのだ。

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まずは北港ジャンクションから。ここ、交通の便が悪くて行くのがたいへん。今回も西九条に集合してバスで向かった。なんでこんなすてきなジャンクションなのに目の前に駅とか作らないのか。


↑上から見るとこんな(大きな地図で見る

ちなみに数百メートル行ったところにUSJがある。もうそろそろこっちをUSJと呼んでもいいと思う。JはジャンクションのJだ。ぴったりだ。

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片手に傘、片手にカメラ、の参加者一同。いいよねえ、北港ジャンクション。

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ここはまわりが完全なる工業地域で、こういったすてきなものも見ることができる。ここまで近寄って鑑賞できるのは珍しい。ただ、本気の工業地域なので一人で来るとちょっと気が引ける。とくに夜は。女性はなかなか一人で来られないから、今回はみんな大勢でよかったと思う。

じつはけっこうな人口があることが分かってきた「ジャンキー」だが、身の回りに仲間がいる確率はまだ低い。だからふだんはなかなか連れだって鑑賞しに出かけるということもできないわれわれ。こうやって初対面同士でもあつまって出かける機会は貴重だと思う。いいことをしたな、ぼく。


■充実の大阪のジャンクション群

さて、このジャンクションツアー、もちろん北港だけ見ておしまいではない。今回は4カ所のジャンクションをめぐるコースを設定した。この後は冒頭写真の、ループが魅力的な天保山ジャンクションだ。

しかし、ここから天保山へ向かうのがまたやっかい。直線距離はたいしたことないのだが、港を渡らなければならない。そしてそういうルートの電車・バスはない。まったくわれわれジャンキーの便利も考えていただきたいものだ。

そこで、われわれは渡船に乗ることにした!

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まあ、結果的に楽しかったからいいんだけど。もうちょっと暖かくて晴れてたらなー。またいい季節に同じコースでやりたいな。

で、水路を渡ればすぐに天保山ジャンクション!

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かっこいいぜ!

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みんなうっとり。いいよねえ、ここ。

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脇に橋があるので、じっくり眺めやすい。ナイス。


2つのループが特徴の、どこか福々しい感じのジャンクション(大きな地図で見る

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傘とジャンクションっていう絵もなかなかすてきだ。

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シャボン玉を吹き出す参加者一同。なんでだ。すてきな愛情表現だけど!

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船着き場をぐるりと囲んでいるジャンクションなのだ。すてきなのだ。


■謎の人だかり

さて、天保山ジャンクションから地下鉄に乗って、次に向かったのは阿波座ジャンクション。ここはほんとうにかっこいいのだ。今回、このジャンクションツアーへの参加者を募る際にフィーチャーしたのが、ここ阿波座ジャンクションだった。

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これが告知画像。

ジャンクション界の東の横綱が箱崎ジャンクションなら、西の横綱はここ阿波座だと思っている。ポイントはどちらも「地下鉄の駅出たら目の前にどーん!」という点だ。

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誰も立ち止まらないジャンクション下の交差点に人だかってしまったわれわれ。

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信号待ちとかそういうわけではありません。

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中央分離帯におあつらえ向きのスペースが。さすが横綱!


上から見るとこんな(大きな地図で見る

いやほんと、こんなにすてきなのにどうしていつ行ってもわれわれしか見ていないのか。通行の邪魔になるかと心配したが、ほとんど人がいない。大阪市民はいったい何をやっているのか。


■締めは上空から!

さて、そろそろ日も暮れてきた。いよいよ今回最後のジャンクションへ。東大阪ジャンクションだ。このジャンクションの特徴は上から鑑賞することができるというもの!

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向かうのは東大阪市役所(写真ぶれぶれで申し訳ない)

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土曜日で役所機能はお休みだが、開いています。なぜかというと…

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展望施設があるから!すばらしい!ナイス東大阪市!

そうなのだ。この市役所、かなり高い建築の上に展望スペースを用意してくれていて、そこから眼下にジャンクションを見下ろすことができるのだ。粋な計らいである。

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ようやく傘を差す必要もなく暖かい場所でじっくりとジャンクション鑑賞。全体的に乗り出し気味。

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こんな感じで見ることができます!

ホテルなどから見下ろすことができるジャンクションはいくつかあるが、こうやって無料で開放されているスペースからというのはめずらしい。貴重だ。しかし、繰り返して申し上げるが、なぜこんなにすてきなのにいつ行っても人がいないのか。市民はいったい何を…(略)


■またやりますよ!

今回もたのしかったジャンクションツアー。はじめてお会いする方々もたくさんいてうれしかった。いちばん感動したのは、この日は予報でも雨だったのに、だれひとり「予定通りやりますか?中止ですか?」と訊いてこなかったこと。「え?やるっしょ?」ぐらいのノリだったようだ。ジャンキーすばらしい!

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北港ジャンクションそばのふしぎなループで記念撮影。